催促時の犬の吠え癖対策とは?

自分が一番だと感じている犬は「催促」の目的で吠えやすいという傾向があります。
その催促をすぐに受け入れて、安易にエサを与えるなどしてしまうと、
催促目的で吠えやすい犬になってしまいます。

 

まずは、飼い主が一番であると教え、犬がリーダーではないのだと理解させましょう。

 

 

催促の吠え癖を治すには?

方法は主に2つあります。

 

まずは、吠えても完全に無視する事です。あなた以外の家族も含め、
一斉に無視をしましょう。

 

この際、誰かが吠え声に反応してしまうと、
犬はその人間を下に見るようになってしまいます。
そうなれば「催促が通る」と感じるようになってしまうのです。
ですから、無視をして、吠えても無意味だと思わせれば良いのです。

 

そしてもう一つ、満足いくまで吠えさせて、吠えなくなってから
エサの準備を始めるという手段もあります。
つまり、飼い主の行為と吠えるという行為を、完全に無関係にするという事です。

 

 

「待て」「お座り」で主従関係を植え付ける

犬に主従関係を明確に理解させれば、催促で吠える事はなくなります。
一例として「待て」と「お座り」がきちんとできるまでは、
エサを与えないという方法があります。

 

ただ、最初のうちは、エサを準備し始めると、
犬は気が昂って吠えてくるかもしれません。
ですが、そこですぐにエサを与えては駄目です。
「吠えればエサが出てくる」と思わせてしまう事になります。

 

 

人間の食べ物を分けないようにする

飼い主がご飯を食べている時でも、犬が催促で吠えてくるかもしれません。
つまり「その食べ物を分けてくれ」という事ですね。
この時に分け与えてしまうと、催促の吠え癖が付くだけなので絶対に駄目です。

 

ですから、そもそも人間の食べ物は基本的に分けないようにしましょう。

 

ドアホン音への吠え癖対策は?

家の中で犬を飼っていると、犬がインターホンやチャイムに反応して吠えてしまう場合があります。
すると、周辺住民に迷惑を掛けてしまう事になりかねません。

 

また、赤ん坊がいれば目を覚ましてしまうかもしれませんから、
赤ちゃんがいる家庭には更に迷惑を掛けてしまう事になってしまいます。

 

 

犬がインターホンの音で吠える理由は?

犬は音に対して繊細であり、音によって誰かが訪れた事を過敏に察するからです。
そして、吠え方は変わらなくても「構ってくれる人が訪れた!」と嬉しくて吠える場合と、
「何者かが訪れた!」と警戒心を抱いて吠えるケースがあります。

 

このような場合に、飼い主が性急に行動してしまうと、
犬も動揺してさらに吠えてしまう事になるので気を付けましょう。

 

飼い主は冷静に動かなければなりません。
飼い主が堂々と構えていれば、犬の気持ちも落ち着いてくるので、
吠えにくくなるはずです。

 

 

インターホンの音に慣れさせておく

まず、インターホンの音量を下げておいて、
犬の気持ちを刺激させないようにするという方法もあります。

 

また、インターホンを協力者に鳴らしてもらって、無駄吠えをしたらすぐに叱り、
吠えるのをストップしたら(最初から吠えなかったら)、即座に褒めるようにしましょう。

 

 

そして、そのインターホンの音を録音しておいて、
繰り返し聞かせて慣れさせるという手段もあります。

 

このようなトレーニングを積極的に繰り返して、それを7日くらい継続していけば、
インターホンの音に対して犬が無闇に吠えるような事態にはならなくなるはずです。

 

また、インターホンの音がした瞬間に、玄関へと犬が走っていってしまうのであれば、
そもそも簡単にはドアへと走れないような環境にしておくことが大事です。

 

 

鳴き声から分かる犬の感情

吠える事によって犬は自分の感情を伝えようとしてきます。
つまり、犬がなんの理由も無しに吠える事はないということです。

 

犬種や年齢に次第で吠え方や泣き方は少々違ってくるようですが、
どの犬も原則として気持ちを表すために吠えています。

 

犬の無駄吠えを止めさせるべく、飼い主はしつけを行うはずです。
そして、そのためには犬がなぜ吠えているのか、
吠える事で何を伝えたいのかを把握できるようになっておかなければなりません。

 

犬の鳴き声や仕草などを見ていれば、その犬の気持ちが分かるようになってきます。
犬の吠え方や鳴き方は多種多様ですので、
それを区別できれば犬の気持ちが把握できます。

 

 

では、犬の吠え方について見ていきましょう。

 

まず「クーンクーン」と何度も鳴くのであれば、
その犬は手持ち無沙汰になっている場合が多いです。

 

そして「ワン!」としっかり吠える事も時々あります。
そこで視線を合わせた時にしっかり尻尾を振ってくるケースでは、
「構ってほしい」「遊んでほしい」と感じている場合が大半です。

 

 

また、ハイトーンで「クゥーンクゥーン」と鳴いたり、
ドアや壁を涎を出しながらガリガリしているのであれば、不安を感じている場合が多いです。
飼い犬を家に残して、飼い主が出掛けるタイミングで
このような事をし始める犬が多いです。

 

 

そして、いきなり「ワンワン」と大きく吠え出したり、歯をむき出しにしたり、
唸ったりして、かつ飼い主が特に異変を感じない場合は、犬だけが異変を感じて、
威嚇をしている場合が大半です。

 

そして、何度もワンワン!と吠え続ける場合は興奮しているケースが多いです。
さらに、走り回ったり、尻尾を盛んに振ったりする場合は、
何かに対して警戒心を感じていて、それを飼い主に伝えようとしている事が多いです。
一例として、誰か客が自宅の玄関の前に立つと、このような行動に出ます。

 

以上のような事を見分けて、犬が吠えている理由を理解できるようになれば、
しつけの効果も上がるはずです。ワンブル

 

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